「人生劇場」…村田英雄かって?そ、そこまで古い話じゃありませんで…半年前に発売された、桜木紫乃さんの「人生劇場」なんですがね。
ご本人は…「書きながら改めて、生きることは滑稽だと感じました。滑稽でいいと思うところまで、書けた気がします。やせ我慢人生を歩いてきたすべての先人に、愛を込めて…」
人生劇場…村田英雄さんと、歌詞。桜木紫乃さんの小説…似てるわあ!そして、気づきました。人生劇場は、どの人も似ているってこと。私も同じだわ…。
桜木紫乃さんの「トークショー」に行ったことがありました。ファンなのかって?私は、「官能小説」ってのは苦手ですから、ファンというわけではありません。読みますがね。
スタイルのいい方で、顔は…美人のくくりに入りますね?
ルックスと、小説の内容に乖離を感じました。
トークの内容には、当然人柄が滲み出るのですが、「気安い主婦」で、これも小説との乖離が。
小説は早い話が「作り話」ですから、著者との乖離は何の問題もないのですがね。あえて書いたのは、桜木紫乃さんの素顔は「大変庶民的な人だった」ということを強調したかったからです。
印象に残ったこととしまして、「結婚の時に一つだけ条件を出した」のだそうです。さてクイズにします。その条件とはどんなものだったか?
ア 毎朝ヤクルトを飲む暮らしがしたい
イ メモリアルディーにはワインを飲む暮らしがしたい
ウ 年に一度は温泉旅行をする暮らしがしたい
で、正解は、「1」。ヤクルトでした。結婚当時は40円だったヤクルトが、今では100円を超えている…あ、あ、直木賞作家ですよ!毎朝のむ100円のヤクルトについて、「値上がりしたぁ!」と、愚痴っぽく言うこともないと思いますがね。それにしても、結婚の条件がヤクルト!ヤクルトを毎朝飲む人なんて、一握りの上流階級だけだったもんね。
もう一つ、桜木紫乃クイズ…青森県での出来事
ア 八戸市のストリップ劇場でストリッパーのおっぱいを触った
イ 横浜町で、「中華街はどこ?」と尋ねて笑われた
ウ 三沢基地で、米軍の戦闘機に「遊覧飛行」をさせてもらった
これは難問です。どれもありがち。で、正解は最もありがちではなさそうな、「アのストリッパーのおっぱいを触った」でした。
どういうことかって?桜木紫乃さんはストリップを見るのが好き…これは周知の事実。
で、八戸のストリップ屋さんに入った。踊り子さんは3人で、お客さんも3人だったという。
栃木県大田原市在住のドイツ人ストリッパーが身長180センチメートル超の巨体をくねらせて踊った後、「お客さんにおっぱいを触らせるサービス」をした。
桜木さんによると、そのような状況下では、「おっぱいさわり」を拒否するのは大変な失礼なのだそう。「絶対に触らなければなりません!」と。
桜木さんは、人間の本能的な行為としての悲哀。過激度としては低いほう。やはり詳しいじゃないかって?い、いつも流し読みです。
気になったのは、ドイツ人ストリッパー。どんな経緯で来日したのか?どうして大田原市在住なのか?どうして八戸まで行って、見知らぬ人たちにおっぱいを触らせなければならないのか?…本当にドイツ人なのかどうかも不明でがね。